記録設計・2026.08.17
Entry・SL・TPと想定RRを実トレードで記録する手順
このサイトでは、決済結果を見てから売買計画を書き直さないため、Entry・Stop Loss・Take Profit・想定リスクリワードをエントリー前または直後に数値で残します。事例にするNo.001 GBP/NZDショートは現在も保有中です。ここでは確定している売買計画だけを使い、決済結果・損益・反省は記載しません。
1. 結果が出る前に4つの数値を固定する
最初に、どの価格で入ったか、どこでシナリオが崩れると考えたか、どこまでを利確候補としたかを数値で残します。結果が確定する前の計画を保存することが、後付けを防ぐ基準になります。
No.001では、Entry 2.29858、SL 2.31652、TP 2.24535、想定RR 1:2.97として記録しています。現在も保有中のため、この数値から勝敗を評価することはできません。
- Entry:2.29858
- Stop Loss:2.31652
- Take Profit:2.24535
- 想定RR:1:2.97
2. 確認した事実と売買計画を分ける
チャートで確認した形や価格の動きと、そこから自分が立てた売買計画は分けて書きます。No.001では、4時間足の三尊、200EMA付近の反応、ネックライン下抜けを確認事項として残し、その後にEntry・SL・TPを売買計画として記録しました。
確認事項と予想を同じ文章に混ぜないことで、決済後に『最初から分かっていた』ように書き換えるのを避けます。
3. 想定RRはEntry・SL・TPと一緒に残す
ショートの場合、EntryからSLまでの値幅を想定リスク、EntryからTPまでの値幅を想定リターンとして比較します。No.001の記録値では、その比率を1:2.97として保存しています。
想定RRは利益を保証する数値ではありません。予定した価格と実際の約定・決済が異なれば、実現した比率も変わります。そのため、保有中は想定値のまま表示し、実現Rは決済後に別項目として記録します。
4. 保有中は元の計画を消さず、結果欄を空けておく
保有中に相場の見方が変わっても、最初のEntry・SL・TP・想定RRは消しません。変更が必要になった場合は、元の計画を残したうえで、変更した時点と理由を追記します。
No.001は現在も保有中です。決済価格、利益または損失、良かった点、反省、月次成績はまだ確定していないため、決済後に事実を確認してから同じ記録へ追記します。